海外進学までの道のり 大学をふるいにかける編
以前のブログで私がどうやってアメリカの大学に進む準備をしたか、ということを書きました
今回は出願する大学の選び方について
アメリカの大学といえば数え切れないほどあり、みんなそれぞれ違います
なのでタイトル通りふるいにかけちゃいましょう!👻
いまの時代ネットで時間をかければ確実に自分の希望の大学が見えてきます
でも急にどうやっていいか困りますよね。
そこで今回は実際私が行っていた方法を順に説明します🙌🏼
(「いらすとや」より)
先ほどアメリカの大学は数えきれないほどあるいといいました
ざっと1000校以上。手作業で数を減らすのはまず無理だと思います
⭐️まず20校以下に絞る方法
College Boardのサイトを使いましょう☟
The College Board - College Admissions - SAT - University & College Search Tool
Collage Boaredはアメリカ版センター試験ともいえるSATを行っている所
サイトのSearch for Collegesを使いましょう
大学の地域、エリア(都会、田舎など)、規模、学費、私立、国立、専攻など条件を入力して検索をかけます
そこで出てきた大学をクリックすると大学についての情報がでてきます
大学の人種の分布や合格率、合格者のSAT平均成績などが載っています
新しい情報とは限りませんがだいたいの大学の雰囲気をつかめます
検索は広めな範囲から検索してだんだん狭くしていくと上手くいきます
⭐️そしてさらに10校以下に絞る方法
さっきは大雑把な作業で学校をふるいにかけましたが次はもう少し慎重に
このサイトを使います
[colleges.niche.com:title]
Nicheといって大学の口コミサイトのようなもの
ジャンル別で大学のランキングなども出しています
このサイトは大学の成績表のような形でカテゴリーごとにアルファベットで成績がつけられています
試しにUCLAだとこんな感じ
薬物の危険、パーキングの環境が良くないんだな、とわかります
私の場合Campus foodの欄でB-以上でない大学は却下!!というようなルールを作っていました🍴笑
あくまでも口コミでできているのでコメントでいくら悪く書いてあった事も他の人にとっては別に、という事もあるので簡単には信じない方が良いですが大学を選別していくいい材料だと思います
⭐️最後に
ここからは細々とリサーチ
2ステップで10校くらいまで絞れたところで最後には必ず大学のホームページをチェックしましょう
やはり一番新しい情報がのっているのは大学のHP
もしかしたら学費や出願のデットラインが他のサイトと違うかもしれません
サイトに載っているEメールアドレスに連絡してみるのも1つの手です
そして自分にあった大学を見つける一番の方法は実際大学のツアーに参加してみること
なかなか難しいことですが雰囲気をネットから掴むのは困難
一度大学を訪ねておくと入った時の心配が半減すると思います
これは私の語学学校時代のカウンセラーがいつも言っていました
実際私の今通っている大学は入学するまで一度も行ったことがありませんでした(語学学校がボストンにあり大学がカルフォルニアなため)
カウンセラーにめちゃめちゃ心配され、自分もあまり新しい環境にドキドキする方でもないですがこれから四年暮らすかもしれない大学と思うと不安でいっぱいでした
結果オーライで今の大学の雰囲気をとっても気に入ってますがぜひ見に行ってみる事をオススメします
こんな感じで今回は大学の見つけ方をご紹介しました
ネットリサーチは資料を取り寄せるなどお金のかかる作業では無いのでまだアメリカへの進学に迷っている方でも一度やってみるといいかもしれませんね👍🏻
またこんな風に海外進学についての記事を書いていきたいと思います
それではまた👋🏻