数学ができないアメリカ人
みなさんこんにちは
2018年一発目のブログ💪🏼
久しぶりにネタ(?)っぽい記事です
アメリカでの数学の授業についてです🤓
留学前に数学を英語で解くことにに対してとても不安でした。
今まで4つほどの数学や統計関係の授業を4つ以上とってきましたが特に問題なし。
少し苦しんだといえば文章問題で単語の意味がわからなかったくらい。
gleeの中でアジア人のTinaがテストでA-をとってAsian F(A-はアジア人にとってのFだという意味)などと言っていたシーンがありましたが、特に留学生アジア人にとって数学の授業は簡単です。
今回は「え、アメリカ人数字に弱すぎだろ」、っていうエピソードを紹介したいと思います。
暗算(というか紙の計算)が基本できないアメリカ人
九九ができない人に出会ったことがあります。
二桁と一桁の足し算ができない人に出会ったことがあります。
そのせいか友達とご飯を食べに言ってお会計で割り勘とかの時結構な割合で計算任されます。
しかも紙上の計算も苦手な人が多いです。
例えば
7+8×(102÷10×5)
このような計算式で隣に座っていたアメリカ人に計算の仕方を聞かれたことがあります。どうやら答えと数が違ったようです。
私の解き方を見せるととりあえず途中式で÷2になってるのに驚かれます。当のその子は何をしていたかというと50で102を割っていたんです。
その後まさかとおもったら7と8も先に足していました。
一度生徒が計算の仕方に困惑して先生が計算の優先順位について説明し出した時にはさすがに驚きました。
計算機を使いまくる&ハイテクな計算機を使う
しかも普段授業に持ってくる計算機が家計簿とかに使うあの計算機じゃないんです。
こんなのを使います
かっことか分数が計算できる計算機
それは暗算しなくなるわけだ…😒
テストに計算機持ち込み可
プロセスの方が大事だとかなんちゃかで計算機持ち込み🆗なテスト
アメリカのセンターとも言えるSATでも持ち込み可でした
これがみんな普段の生活で暗算できなくて困ってる理由だと思うんだけどな…
自分が数学の天才に思えてくる錯覚
ナルシストではありません決して。
数学のテストがある時に9割型一番はじめに終わって早く帰ります💃🏻
日本では理系ではありませんでしたがもともと公立の文系を目指していたので数2Bまではやってました。
数学は苦手でなくそこそこ好きでしたが日本の学生の普通の数学の教育レベルを受けてきた私でも数学の天才かのように思えてくるアメリカの授業。
私だけではなく他の留学生にも同じような経験がある人いっぱいいます。
しかも先ほどの写真のハイテクな計算機をみんな使っているので暗算の速さは関係ありません。
果たしてみなさんどのような遠回りをして問題を解いているのか不思議でならない。
24時間表示の時計が読めない
みんな普段AM PMでしか時間を数えないそうで24時間表示の時計を読むのは軍隊のひとくはいだそう🕰
そう思ってみんなの携帯をみるとAM PMしかほんとにいない…
一度軍隊にいた方に携帯見られて24時間表示だってことに感心されたことがあります笑
つい最近友達の充電が夜に切れて何かをググる為に携帯を貸したんですが
「え!?なんでもう11時なの!?」
といわれ絶対嘘だ、と思ったら22:00😑
11時なら1日24時間のうちあと1時間しかないから24から1引けばいいでしょ、と突っ込みたかったのですが傷つけてはいけないと思い24時間表示は午後になったら12引けばいいんだよ、と教えてあげると
「そういうからくりなの!?」て。
うーーーーん🤔ノーコメント笑
こんな感じで英語力で日本人は負けますが他に勝てるところはいっぱいあります。
不安な点がいっぱいあってなかなか留学に踏み出せない、という人々の為にこういうリアルなとこも出していきたいと思います。
日本人がんばれ👍